「粉なっとう」と「粉ヨーグルト」どっちがいいの?

こんにちは、はすやです。突然ですが、はすやの定番商品「粉なっとう」と、昨秋に新登場した「粉ヨーグルト」……どちらも菌活をサポートする粉末アイテムということもあり、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

納豆もヨーグルトも菌活で重宝されている食品なので、「納豆が好きかヨーグルトが好きか、食の好みで選べばいいのでは?」と思われがちですが、実は、この2アイテムにはそれぞれ大切な役目があり、その取り入れ方について是非知っていただきたいことがあるんです。

そこで今回は、私たちが考える“理想の菌活”のお話をベースに、「粉なっとう」と「粉ヨーグルト」の違いや目的などについてお話ししたいと思います。

 

はすやが推奨する、食の「菌活スクウェア」とは?

粉なっとう」と「粉ヨーグルト」の選び方をお話しする前に、まずは私達[はすや]が考える“菌活”についてお伝えしたいことがあります。

そもそも、なぜ納豆屋である[はすや]が、「粉なっとう」だけでなく「粉ヨーグルト」まで作ったのか。それは、納豆屋が考える“すごい菌活”を実現したかったからにほかなりません。

日々、納豆菌の凄さを目の当たりにしている私たちにとって、「食と菌のチカラで健康を育むお手伝いをすること」は使命だと考えています。そのためには、「体の内側から良い菌がこんこんと満ちてくる状態」をつくることが理想です。ですが、「粉なっとう」によって納豆菌を摂取するだけでは、善玉菌を補うことはできても、良い菌を育て増やす環境づくりに足りないものがあると気づいたのです。

おなか環境のケアにおいて、納豆菌によって善玉菌を補うことはとても重要です。それと同じくらい、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維などを一緒に取り入れる必要がありました。これは、善玉菌そのものである[プロバイオティクス]食品と、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を多く含む[プレバイオティクス]食品をバランスよく摂る、いわゆる[シンバイオティクス]というアプローチ方法と同じ考え方です。

有用菌がお互いに助け合い、どんどん増え続ける仕組みを体の中でうまく機能させられれば、おのずと理想に近づくはず!そこで「必要なものは何か」をじっくり考え、導き出した答えが[はすや]が提唱する食の【菌活スクウェア】なのです。

【菌活スクウェア】は、日々“菌”と向き合っている私たちが、皆さんに強くオススメする理想の菌活スタイルです。この図を、無理なく美味しく成立させるために必要なものはなんだろう?これが「粉ヨーグルト」開発の出発点でした。

「粉なっとう」と「粉ヨーグルト」の違いは?

さて、【菌活スクウェア】のお話をさせていただきましたが、それを踏まえた上で、「粉なっとう」と「粉ヨーグルト」の特徴を改めてみていきましょう!

粉なっとう

●胃酸や熱に強い「芽胞」の状態で、生きたままの納豆菌が摂れる。

●たった1さじで納豆菌芽胞を大量に効率よく摂れる。

●「粉なっとう」の納豆菌が、乳酸菌などの善玉菌を増やすサポートをする。

●納豆独自の栄養成分であるナットウキナーゼが摂れる。

たんぱく質やレシチン、ポリアミンなど大豆の栄養成分が摂れる。


粉ヨーグルト

●納豆菌と相性の良い植物性乳酸菌を5種まとめて摂れる。

●たった1食で、乳酸菌が約100億個摂れる。

●「粉ヨーグルト」の乳酸菌が、善玉菌そのものとして働いてくれる。

●菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖が同時に摂れる。

●通常のヨーグルトよりも高い比率でたんぱく質が摂れる。


いかがですか?こうして比較してみると、同じ「粉末」で「菌」を摂れるアイテムではあるものの、大きな違いがありますよね。どちらの方が優れているというわけではなく、それぞれ役割が違う菌を補えること、また2アイテムが揃うと【菌活スクウェア】が実現しやすくなることがお分かりいただけるかと思います。

あなたのライフスタイルに合わせて選ぼう!

粉なっとう」と「粉ヨーグルト」のどちらを選べばいいの?このご質問に対する[はすや]の答えは、「ぜひ、一緒に食べてほしい」です。納豆菌と乳酸菌は相性がとてもよく、お互いの邪魔をするどころか、むしろ助けあう関係。そのため、どちらかを単体で食べるよりも、両方同時に摂取する方がより菌活の強化へと繋がるからです。

もちろん、日頃意識的にヨーグルトを食べているという方は「粉なっとう」単体からスタートされるのもOKですし、その逆も然り。あなたのライフスタイルや食生活を振り返っていただき、今の自分に足りない菌を補う形で選んでいただければと思います。

もし「とことん効率よく菌活がしたい」とお考えでしたら、納豆菌と乳酸菌、そして善玉菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖を同時に摂取できる「粉なっとう&粉ヨーグルトのW活用」をぜひお試しください。

きっと、最高の菌活食になること間違いなしですよ!