こんにちは、はすやスタッフです!
「音楽療法」って聞いたことありませんか?
音楽に癒しのチカラがあるというのはなんとなく分かるものの、具体的にどんな音楽が、どう影響するのかはあまり知られていないかもしれません。
そんな音楽療法の代表的なものは「モーツァルト」の曲なんだとか。
その鍵となるのが、4000ヘルツの周波数。
この周波数は、私たちの耳が最も敏感に感じる音だといわれています。
そのため、4000ヘルツの周波数を多く含む音楽を聴くと「延髄」が刺激されることに。
延髄は自律神経を司る器官なので、リラックスをもたらす副交感神経が優位になるんだそう。
こうした効果が得られる4000ヘルツの周波数を含む曲が多いのが、モーツァルトの楽曲というわけなんです。
モーツァルトの曲を聴くと、ストレスホルモンのコルチゾールが減ったという研究結果もあるらしく、ストレス対策にも良さそうですよね!
その他、ソルフェジオ周波数と呼ばれる528ヘルツの音楽も注目されています。
礼拝音楽である「グレゴリオ聖歌」などに含まれている周波数なのだそうで、自律神経と深くかかわる腸を刺激し、副交感神経を優位にすることが分かっています。
どちらも自律神経バランスに働きかけるケアという意味では立派な腸活ともいえますよね。
ストレスや疲れを感じた時はリラックスできる音楽を聴いて、ココロとカラダを癒す時間を大切にしたいですね♪
–参考————————–
●株式会社テイチクエンタテイメント>愛の周波数528Hzとは
https://www.teichiku.co.jp/catalog/528/about
●篠原佳年著(2017)『なぜモーツァルトを聴くだけで健康になるのか』主婦の友社.
(記事内の画像はイメージです)