こんにちは、はすやです!
慌ただしい師走。休息をとっているはずなのに疲れがなかなかとれないという経験ありませんか?
それって「脳が疲れている=脳疲労」かもしれません。
脳疲労は、視覚や聴覚を通して大量に入ってきた情報を脳が処理しきれず、集中力が続かなかったり、憂鬱な気分になったり、ぼんやりしてしまう状態を指します。
脳疲労が続くと自律神経が乱れ、脳腸相関である腸に影響が出ることも。
脳も疲れを取ってあげる必要があるんですね。
そこで脳疲労リセットにつながる、ちょっとした習慣を6つご紹介します!
①歌を歌う
歌うことはストレス発散や深く呼吸をすることにもつながります。また、口の筋肉を動かすことができるのもメリット。
②朝起きて窓を開ける
1日の移り変わりを体感するのは脳のリセットにとって非常に大切。空気の入れ替えにもなるのでオススメです。
③スマホから離れる
休憩時間にスマホを見る人も多いですが、これでは脳疲労が加速して逆効果。まずは短い時間でも、スマホから離れて過ごしてみましょう。
④体を動かす
体は疲れていないのに脳が疲れている状態は黄信号。公園の散歩やウィンドウショッピングなどの軽い運動でもいいので、ぜひ体を動かして。
⑤旬のものを食べ、季節のイベントに出向く
同じものばかり食べたり変化のない毎日を送ったりしていると、脳への刺激が少なく脳疲労がたまりやすい傾向に。食材や行事などで季節を感じて。
⑥ごほうびDAYをつくる
疲れを感じたら、美味しいものを食べたり、マッサージに行ったりといった「自分にごほうびを与える日」をつくるのも効果的。
お気づきかもしれませんが、どの習慣も「アナログ」なことがポイント。
現代の私たちにとって不可欠なスマホやパソコンですが、デジタルデトックスの時間を持つことが心身の健康につながります。
ぜひ試してみてくださいね!
–参考————————–
●PRESIDENT編集部著(2022)『脳疲労ゼロ革命(プレジデント7/29号)』プレジデント社.
●アリナミンHP>疲れの情報局>脳疲労とは?休んでも疲れがとれない、集中力が続かないのはスマートフォンなどの影響?原因と対処法も解説
https://alinamin.jp/tired/brain-fatigue.html
(記事内の画像はイメージです)