風邪やインフルエンザなどの感染症が蔓延しやすくなる冬。寒さに負けず、元気に乗り切りたいですよね!
そこで鍵となるのが「免疫力」です。
「免疫」とは、「疫(えき)から免れる(まぬがれる)」という文字通り、細菌やウイルスといった病気を引き起こす外敵から体を守ってくれる防御システムのことをいいます。
ですが、自分の免疫力が高いのか低いのか、目に見えないものを判別するのって難しいですよね。
実は、ちょっとした不調が免疫力低下のサインだったりします。

例えば、風邪が治りにくくなったり、口内炎が繰り返しできたり、肌荒れが長引いたり……。
小さな健康トラブルだからと放っておくと、免疫力はどんどん低下し、重大な病気へとつながる懸念も。
これを機に、免疫力を高める6つの習慣を取り入れてみましょう!
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【1】体を動かそう

基礎体温を上げるために体を動かすようにしましょう。筋力を鍛えれば体の熱生成につながるので、筋トレやストレッチ、踏み台昇降がオススメ。
【2】体を温めよう

免疫力は体温が下がると機能も下がるため、薄着になりすぎないよう注意しましょう。また、室内も加湿をしながら温めると◎
【3】腸内環境を整えよう

悪玉菌を減らして善玉菌を増やす食事を意識しましょう。おすすめは、ヨーグルトや納豆などの発酵食品、食物繊維豊富な野菜や穀物のメニューを増やすこと。
【4】ストレスを発散しよう

過度なストレスは自律神経バランスの乱れにつながり、免疫力に影響します。思いっきり好きなことをする時間を意図的につくってあげましょう。
【5】睡眠をしっかりとる

夜は体のメンテナンスタイム。睡眠がとれていないと免疫システムが軌道修正されなくなります。就寝前30分はスマホやパソコンから離れてみましょう。
【6】たくさん笑おう

人間は笑うと、「ナチュラルキラー細胞」というリンパ球の働きが活発になります。まさに免疫力アップ。できるだけ笑顔を心がけたいですね。
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毎日何気なく過ごしている中でも、私たちの体の中では「免疫力」が有害なものと闘ってくれています。
免疫力は、私たちの健康を考える上でますます不可欠な要素となるのではないでしょうか。
この機会にぜひ、免疫力アップのためにできることを少しずつ増やしていきたいものですね。
この冬は、免疫力を味方につけて、元気にはつらつと過ごしましょう!
–参考————————–
●小林弘幸(著)(2020)『免疫力が10割 腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず』プレジデント社.
●根来秀行(著)(2021)『負けないからだづくり 新しい免疫力の教科書』朝日新聞出版.
●厚生労働省,e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html
●大塚製薬,免疫navi「免疫力を高める生活習慣」
https://www.otsuka.co.jp/men-eki/raise-immunity/lifestyle-habit.html
●中外製薬,からだのしくみ「免疫について」
https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/medicine/karada/karada023.html
●沢井製薬,サワイ健康推進課「笑いがもたらす健康効果」
https://kenko.sawai.co.jp/healthy/200908.html
(記事内の画像はイメージです)