出ても出なくても!朝のトイレタイム習慣でスッキリライフ

こんにちは、はすやです! 

皆さん、「スッキリ」していますか? 

健康的な毎日のためには、スムーズなお通じって大切ですよね。 

実は、長年便秘で悩んでいる人の中には、朝ギリギリに起きる人の割合が多いんだとか。

その原因として考えられているのが、「腸の活動スイッチが入るタイミングがないから」なんです。 

就寝中は副交感神経が高まり、腸が消化活動を行っています。

そのため、起きたら排便の準備が整っているので、まさに外に出る瞬間を待っている状態。

ですが、朝バタバタで朝食をきちんと食べないと腸への刺激が起きず、いつまでたっても「腸の活動スイッチ」が入りません。

これでは便が排出したくても出来ないまま、たまっていく一方…。

これが便秘へとつながってしまうのです。 

便秘解消の近道は、ずばり「腸の活動スイッチを入れて、排便リズムを作る」こと。

排便の準備ができている朝は、まさに絶好のチャンスなんです! 


時間に余裕をもって起きて朝食をきちんと摂るだけで、腸が刺激されて活動スイッチが入りやすくなります。

さらに、便意があってもなくても、毎日決まった時間にトイレに座ってみましょう。

トイレに座って待機するだけでもOKです!

排便リズムは人それぞれなので、あせらずに習慣づけすることが大切ですよ。 


便秘は、健康にとっても美容にとっても大敵です。

ぜひ小さな朝のトイレタイム習慣でスッキリライフを目指しましょう♪


–参考————————–

●小林弘幸著(2021)『腸活にいいこと超大全』宝島社.


(記事内の画像はイメージです)