こんにちは、はすやです!
突然ですが、私たちの体は思っている以上に「水不足」になっているかもしれません。
私たちの体の半分以上は水でできているってご存じですか?

水は、消化や吸収をサポートし、体温調整や栄養・老廃物の運搬など、生命維持に欠かせない大切な役割を果たしています。
ですが、体内の水分が不足すると腸内環境の悪化や免疫力の低下につながり、病原細菌の排除機能を低下させることが、慶応義塾大学と北里大学の研究グループの調査で明らかになったんだそうです💦

水分不足だと便が硬くなって便秘になりやすいことはよく知られていますが、腸内環境そのものの悪化につながることはあまり知られていないかもしれません。
冬から春にかけては汗をかく機会が減って飲水量が減りがちです。
特に水分不足を自覚しにくい高齢の方や小さなお子様は普段から意識的に多めの水分を摂りたいところ。
健やかな腸内環境のためにも、こまめな水分補給を心がけてくださいね🍵

–参考————————–
●慶応義塾大学>プレスリリース>「十分な水分摂取は腸内細菌叢と免疫系の恒常性を維持し腸管感染症に対する防御能を高める-腸内環境の維持に飲水が重要であることを発見-」
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2024/5/21/28-159118
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/5/21/240521-1.pdf
(記事内の画像はイメージです)