外食が多いときは要チェック!腸活のための賢い外食術

こんにちは、はすやです! 

新年度を迎え、お付き合いなどで外食が増える方も多いのでは?

また、毎日の食事は外食やコンビニ食が多いという方もいらっしゃるかもしれません。 

手軽な外食ですが塩分過多や野菜不足になりやすいため、腸の健康が気になりますよね。

でも、メニュー選びを工夫すれば大丈夫! 


例えば、腸活的に考えればメニューは和食一択!と思われがちですが、実はイタリアンもオススメなんです。

中でもオリーブオイルやニンニクが入った「ペペロンチーノ」は理にかなったメニュー。

オリーブオイルに含まれるオレイン酸には整腸作用があったり、ニンニクにはプレバイオティクス効果があったり、唐辛子のカプサイシンが消化や代謝を助けてくれたりととても優秀。 


もちろん食物繊維が摂りやすい和食はマストで、特におすすめなのは「刺身定食」

グルタミン酸が豊富なまぐろなどは小腸がとっても喜ぶメニューなんですよ。

また、定食なら小鉢などがあるため品数も多く、さまざまな食材を摂ることができます。 


コンビニではできるだけ成分表をチェックして、食品添加物や脂肪分の少ないものをチョイスしましょう。

揚げ物やマヨネーズが多い食品インスタント食品はできるだけ控えて食物繊維が多そうな商品を意識して選ぶだけでも違います。

おにぎりなら雑穀やもち麦入りを、サンドイッチなら野菜多めのもの、副菜にひじき煮や切り干し大根をプラスすると◎。 

腸活で大事なことは、「色々なものをバランスよく食べる」こと。

外食だと、つい好きなものばかり食べてしまって毎回同じようなメニューだったり、単品メニューに偏りがちだったり。

その意識をちょっと変えることが腸力アップにつながりますよ♪ 


–参考————————–

●『健康2025年1月冬号 腸の名医直伝 コレだけ腸活10』主婦の友社.


(記事内の画像はイメージです)