こんにちは、はすやです!
皆さん、幸せホルモンとして知られている「セロトニン」はどこでつくられているかご存知ですか?
セロトニンは脳でつくられていると思われがちなのですが、その割合はわずか5%ほど。
実はほとんどのセロトニンが腸でつくられているんです。
不安や緊張を感じた時、おなかの調子が悪くなることってありますよね。
腸内環境が乱れると、セロトニンの生成量が低下してしまうことが分かっています。
そんな「セロトニン」をできるだけ減らしたくない方は、ちょっとした日常の工夫でケアができるんですよ。
ぜひ3つのコツを試して見ましょう!
その1
口角をあげて、「私は最高!」と自分を褒めてあげる

「笑顔をつくるために口角を上げるとセロトニンが分泌される」という研究報告があり、作り笑いでも効果が実証されています。また、自分に対してポジティブな感情をもつと心身の健康にプラスになることが分かっています。一日一回でいいので、笑顔で自分をベタ褒めしてあげましょう。
その2
非日常を意図的につくってストレスホルモン撃退

旅行のような“ちょっと特別な時間”は、脳波にα波が増えてストレスホルモンの低下につながるナチュラルキラー細胞が活性化するんだとか。結果、幸福感や充実感が高まる=セロトニンが増えることにつながります。旅行だけでなく、初めての場所を歩いたり、自然の中で深呼吸したりするだけでもOK!
その3
寝る前に、その日の「幸せなこと」を3つ書き出す

就寝前に一日の出来事で良かったことやハッピーに感じたことを3つ思い出して、紙に書き出す時間を習慣づけてみましょう。これだけでセロトニンが分泌されて多幸感アップ!心を落ち着かせる時間になります。
ご紹介した3つのコツと合わせて菌活&腸活をしっかり行えば、セロトニンの生成を自然とケアできるはず。
ぜひ試してみてくださいね♪
–参考————————–
●小林弘幸著『自律神経にいいこと超大全』宝島社.
(記事内の画像はイメージです)