こんにちは、はすやスタッフです♪
気温差が大きくなり、暑かったり肌寒かったりといった日が続く5月〜6月。
なんとなく体がだるくて重たい、疲れがとれない…そんな不調を感じていませんか?

実はそれ、自律神経の乱れからくるストレス疲れかもしれません。
そんな時こそおすすめしたいのが、「リカバリー温活」です。
人は温かいものに触れると、疲労感がやわらぐだけでなく、心までホッと癒されると言われています。
気持ちも体もふんわりほぐす温活習慣で、ストレスケアしませんか?
まず温めたいのが、「首の後ろ」「足の裏」「お腹」「耳の後ろ」。
これらすべてをまとめてケアできるのが、お風呂の時間です。
夏が近づくとシャワーで済ませたくなりがちですが、そんな時こそぬるめのお湯にゆっくり浸かって、体の芯から温まりましょう。

お気に入りの香りの入浴剤を加えれば、心までほどけるリラックスタイムに。
とはいえ、毎日ゆっくりお風呂に入るのは難しい…という日もありますよね。
そんなときは、首や耳のまわりを温めるだけでも十分です。
首にはストレスに関係する神経が多く通っているといわれているので、蒸しタオルや使い捨てカイロを使う手軽なケアだけでも◎。

「温めるだけで心のケアになるの?」と思われるかもしれません。
ですが、体が温まることで「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌され、ストレスや不安が和らぐことが分かっています。
自律神経のバランスが整うことで睡眠の質も向上するので、心身のリカバリーにつながるというわけです。
季節の変わり目こそ、自分をいたわるタイミング。
「リカバリー温活」で心と体を整えて、疲れが溜まりやすい梅雨どきも健やかに過ごしていきたいですね♪
–参考————————–
●小林弘幸著『自律神経が10割 心と体が整う最高の習慣』プレジデント社.
▼コラム「温活上手になろう!」 前回の記事はこちら