こんにちは、はすやです!
腸活といえば、「これを食べれば腸にいいよ」という情報には目が向きがちですよね。
それとは逆に、摂りすぎ注意な食べ物があることをご存知ですか?
それが「Sugar(砂糖)」「Salt(塩)」「Sausage(ソーセージ)」の“3つのS”。
まずは、Sugar(砂糖)
砂糖を摂りすぎると、腸内で「エタノール(アルコール)を作る細菌」が活発に。
すると、お酒を飲んでいなくても体内でアルコールが発生し、肝臓に負担増。
結果として脂肪肝の原因になるケースも。

次に、Salt(塩)
塩を摂りすぎると腸内の塩分濃度が上昇してしまい、その環境に耐えられる菌ばかりが増加。
その結果、薬を飲んでも血圧がなかなか下がらないということも。
最後に、Sausage(ソーセージ)
加工肉を摂りすぎると、脂質や添加物が多いため消化が追いつかず、腸内で炎症を起こすリスクが高まるとされています。
気になる時は比較的消化にやさしい魚肉ソーセージに置き換えると◎。

この3つを摂りすぎると、塩分や糖分、脂質が好きな腸内細菌が増加してしまう危険があります。
そうなると、肥満や高血圧のような不健康な状態を招いてしまうので、適量を食べるように気をつけて過ごしたいものですね。
–参考————————–
●朝日新聞Reライフ.net>人生100年時代へ 腸活のカギとなる食物繊維の「新常識」を学ぶ
https://www.asahi.com/relife/article/15594282
●雑誌『健康2025年7月夏号』主婦の友社.
(記事内の画像はイメージです)