こんにちは、はすやです!
海に囲まれた日本にとって、海藻はとても身近な存在です。
お味噌汁のわかめ、だしに使う昆布、ひじきの煮物…。どれも昔から当たり前のように食卓にありましたよね🌿
海藻類は食物繊維やミネラルが豊富で、しかも低カロリー!
体にうれしい食べ物なのに、世界に目を向けると「日常的に食べる国」は案外少なかったりします。
日本人としては少し不思議なくらいじゃないでしょうか?
実はその“謎”には、最近明らかになってきた腸内細菌のユニークな特徴が関わっていると言われています。

実は、近年の研究によって、海藻に含まれる特別な成分を分解する力を持った腸内細菌が、日本人の腸に多い傾向があることが見つかったんです。
これは、海藻を食べ続けてきた日本の食文化の中で、海藻にくっついていた海の細菌の遺伝子が腸内細菌に受けつがれたのではないか、と考えられています。
もちろん「日本人だけが海藻を分解できる」という意味ではありません。
ですが、“海藻を上手に消化できる人が日本に多い”という事実、本当に面白いと思いませんか?

昔から続いてきた食文化には、やっぱり理由があるもの。
海藻は、今の私たちの腸にとっても頼りになる存在です。
お味噌汁にひとつまみ入れる、サラダにトッピングしてみる、だしに昆布を使ってみる。
そんな小さな工夫でも、カラダがよろこぶ菌活習慣になるはずです♪
–参考————————–
●早稲田大学>研究活動>「健康な日本人の腸内細菌叢の特徴解明、約500万の遺伝子を発見 平均寿命の高さや低肥満率等との関連も示唆」https://www.waseda.jp/top/news/39021
●久田孝著(東京海洋大学)『海藻中の水溶性多糖類と腸内菌-海藻利用菌は日本人の腸にだけ?-』Functional Food Research vol.17 https://www.jstage.jst.go.jp/article/ffr/17/0/17_ffr17_p13-18/_pdf/-char/ja
(記事内の画像はイメージです)