年をとるとなぜ冷える?メカニズムを知って効率よく温活しよう!

こんにちは、はすやスタッフです♪ 

春になり、日差しは暖かくなってきたのに「手足が冷たい」「首元がぞくぞくする」と感じることはありませんか?

若い頃にはそれほど気にならなかった寒さが、年齢を重ねるにつれてつらくなってきた……そんなお声を耳にします。 

実はこの冷え、気温だけでなく、加齢とともに体の機能が少しずつ変わって「体温が低めの状態」で安定してしまうことがあるからなんです。 


その大きな原因のひとつが「基礎代謝の低下」

基礎代謝とは、呼吸や心臓の働きなど、生命を維持するために消費されるエネルギーのことですが、年齢を重ねると筋肉量が減りやすくなり、それに伴って基礎代謝も下がりがち。

すると体の中で熱を生み出す力が弱まって血流も滞りやすくなるため、手足の冷えを感じやすくなるのです。 


さらに、「体温を調整する機能」の変化も。

体温調節には自律神経が深く関わっていますが、加齢や生活習慣の影響でその働きが乱れやすくなることがあります。

顔はのぼせるのに手足は冷たい、といったアンバランスな冷えの一因ともいわれています。 

また、体温やホルモン分泌をコントロールする“体温調節の司令塔”ともいわれる脳の「視床下部」も、年齢とともに働きがゆるやかに変化します。

こうした複数の要因が重なることで、加齢とともに体がだんだんと冷えた状態になっていくのです。 


そんなミドル世代に大切なのは、「温活は通年」という意識!

下半身を冷やさない、湯船にゆっくり浸かる、体を温める食材を取り入れる、無理のない範囲で体を動かす……こうした小さな温活習慣が、体の巡りを整える助けになります。 

若い頃と同じ感覚で過ごしていると、知らないうちに体に冷えをため込んでしまうかも。

暖かい季節に向かう今こそ、油断せずに「体を冷やさない暮らし」を続けていきたいですね♪ 


–参考————————–

●宝島社『素敵なあの人特別編集 体の不調を整える。保存版 (TJMOOK)』(2022)



(記事内の画像はイメージです)