こんにちは、はすやスタッフです!
世界には、その土地の気候や文化の中で育まれてきた発酵食がたくさんあります。今回は、家族みんなで楽しめる世界の発酵食をご紹介します。
それは、韓国の伝統的な発酵食品のひとつ「白キムチ(ペッキムチ)」。

キムチといえば、唐辛子の効いた赤くて辛いものをイメージする方が多いかもしれませんが、白キムチは唐辛子を使わずに作られる、やさしい味わいのキムチ。見た目も白く、すっきりとした風味が特徴です。
白キムチの歴史は古く、現在のような赤いキムチが広まる前から食べられていたといわれています。韓国に唐辛子が伝わったのは16世紀頃とされ、それ以前は塩や野菜、果物などを使った発酵漬物が主流でした。白キムチは、そんな昔ながらの製法を今に伝える存在ともいえるのです。
材料は、白菜をベースに、大根やにんじん、にんにく、生姜、さらにりんごや梨などの果物を加えることもあり、ほんのりとした甘みと奥行きのある味わいに仕上がります。乳酸菌の働きによってゆっくりと発酵が進み、時間とともに風味が変化していくのも魅力のひとつです。

キムチの発酵には乳酸菌が欠かせないことはよく知られていますが、その発酵の過程で生まれる酸味や香りが独特のおいしさを生み出します。白キムチも同様に、素材の持ち味を生かしながら発酵による深みを楽しめる食品です。
辛さがないため、小さなお子様から大人まで食べやすく、食卓にも取り入れやすいのがうれしいところ。さっぱりとした味わいなので、そのままはもちろん、箸休めや副菜としても活躍してくれますよ。
外国の発酵食を知ることは、日々の食卓を少し豊かにしてくれるきっかけにもなります。たまには、いつもとは少し違う発酵のかたちを取り入れてみるのもいいかもしれませんね♪
▼【私たちの発酵食】シリーズ
–参考————————–
●韓国旅行コネスト>韓国料理ガイド>ペッキムチ(白キムチ)
https://www.konest.com/m/gourmet_guide_detail.html?sc=2307
●韓国農水産食品流通公社>column韓食文化>キムチの歴史とキムジャン文化
https://www.atcenter.or.jp/kimchihistory
(記事内の画像はイメージです)