便秘率は約2倍!? 男性よりも女性の方が「トイレトラブル」が多い理由

こんにちは、はすやです!

実は、「腸の健康」には男女差があると言われています。

中でもよく知られているのが、“便秘”です。

厚生労働省の調査では、女性の便秘率は男性の約2倍というデータがあるほど。特に40代以降になると、「以前より便通が悪くなった」と感じる方がグンと増えてくるようです。

では、なぜ女性のほうが便秘になりやすいのでしょうか?

その理由には、女性ならではの“体のつくり”や“ホルモンバランス”が関係していると考えられています。

女性の骨盤は男性と比べて横に広く、また骨盤内に臓器も多いため骨盤が開きやすく、腸まわりの筋肉がゆるくなりがちです。ほかにも、女性ホルモンの影響や社会環境的にストレスを受けやすいという点も要因だといわれています。

女性は一生のうちで“便秘になりやすい時期”が3回あるとも言われているんです。

まず1回目は、誕生時。赤ちゃんの腸内環境は、母親の菌の影響を受けて便秘が起こるとされています。

2回目は20歳前後。思春期を経て体のつくりに変化が出るなかで進学や就職、一人暮らしなどで生活リズムが変わり、食生活の乱れやストレスが増えやすい時期に便秘が起きやすくなります。

そして3回目が、50代前後の閉経時。更年期によるホルモンバランスの変化から、自律神経が乱れやすくなり、便秘につながりやすくなります。

特に40代以降は、「若い頃と同じように過ごしているのに、なんだか違う」と感じやすい年代。実はそれ、年齢だけではなく“女性の体の変化”が深く関係しているのです。

女性の健康にとって特に大切なのは、腸活を意識しながら過ごすこと。

腸に良くないものは摂りすぎない、不要なものはしっかり出す、腸がよろこぶ発酵食品を摂る、腸まわりの筋肉をゆっくり育てる……。そんな小さな積み重ねが、健やかな腸内環境を保つ上でとても大切です。

女性の体は、年代ごとに変化していくもの。
腸の変化も、女性の体ならではのゆらぎとしてしっかり見つめていきたいですね♪


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●一般社団法人日本美腸協会著,小林暁子監修『美腸の教室』主婦の友社.(2026)



(記事内の画像はイメージです)