こんにちは、はすやです♪
大豆は私たちの食卓に欠かせない存在です。その大豆を育てるために、土の中の小さな“菌”たちが大活躍していることをご存じでしょうか。
この仕組みに着目して、より環境にやさしい大豆づくりを広めたブラジルのマリアンジェラ・フングリア博士(Dr. Mariangela Hungria)が、2025年の世界食糧賞を受賞しました。世界食糧賞は「農業のノーベル賞」とも呼ばれるほど世界的に権威ある賞です。
博士の研究は、「土壌微生物(菌)をうまく活かして、大豆を強く育てる方法」を丁寧に調べ、それを農家さんが現実で使える形にして普及することでした。
大豆の根には、空気中の成分を栄養に変えてくれる“根粒菌”という小さな菌が住んでいるのですが、博士はこの菌がより元気に働けるように工夫を重ねました。その結果、大量の肥料に頼らなくても大豆がしっかり育つ方法が広まり、環境にもお財布にもやさしい栽培が実現したのです。

農薬や化学肥料(特に窒素肥料)を減らせることで、世界中で問題になっている環境負荷を減らしたり、農家さんの負担が軽くなったりと、環境面でも収穫面でもメリットが多く、地球に負担をかけずに食料を増やせるという点が高く評価されました。
特にブラジルは大豆の生産量が世界的にも多い国なので、この研究が与えた影響はとても大きいといわれています。

私たちの体が腸内の菌と一緒に健康を保っているように、植物も土の中の菌と助け合って生きている……。
そんな“自然のしくみ”を大切にする農業が、これからの世界ではますます重要になっていくのかもしれませんね。
今回の受賞は、そのことをあらためて教えてくれる出来事でした♪
参考:
●国立研究開発法人国際農林水産業研究センター>研究プログラム>現地の動き>[2025年 世界食糧賞 : 熱帯農業における共生土壌微生物の活用]
https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20250520
●The World Food Prize Foundation HP>newsroom>[Scientist Whose Biological Seed Treatments Helped Make Brazil A Global Breadbasket Named 2025 World Food Prize Laureate]
https://www.worldfoodprize.org/index.cfm/87428/49317/scientist_whose_biological_seed_treatments_helped_make_brazil_a_global_breadbasket_named_2025_world_food_prize_laureate
(記事内の画像はイメージです)
今ならLINEお友達登録で10%OFFクーポンをプレゼント!
この機会にぜひ、はすや商品をお試しください♪
