赤ちゃんも離乳食後期に入ると、歯ぐきでつぶせる固さのものが食べられるようなり、味覚もぐっと発達してくる頃。手づかみ食べなどによって五感をフルに使って食事を楽しめるようになってきます。それと同時に、栄養バランスも気になり始めますよね。
手軽に作れて、食べやすくて、栄養もちゃんと考えたい。それなら、はすや流「粉なっとう入り3色パンケーキ」はいかがですか?
パンケーキは汚れにくく手づかみ食べに向いているため、お出かけ先のおやつとしても重宝するメニューのひとつ。そんなパンケーキの生地に「粉なっとう」を混ぜるだけで、たんぱく質と納豆菌が手軽に摂れるようになるんです。
今回ご紹介するパンケーキは、プレーン、緑、赤の3色。
「粉なっとう[パウダー]」を混ぜたプレーンタイプは、ふんわり甘く優しい味わいが特徴。そして、「粉なっとう[桑の葉]」を混ぜた緑タイプは、ほんのりと桑の葉の風味があり、よもぎパンを彷彿とさせます。そして、赤タイプは、トマトジュースを使った洋風テイストに♪どれも素材が活きた優しい味わいなので、赤ちゃんはもちろん大人の方もぜひどうぞ。
美味しさも栄養もあきらめない「粉なっとう入りパンケーキ」、ぜひお試しくださいませ。
「粉なっとう入り3色パンケーキ」
材料(5cm大 4~5枚)
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[プレーンタイプ]
水…大さじ1〜1.5
粉なっとう[パウダー]…小さじ1
小麦粉または米粉…大さじ1.5
スキムミルク(粉ミルク)…大さじ1/2
ベーキングパウダー…小さじ1/4
[緑タイプ]
水…大さじ1〜1.5
粉なっとう[桑の葉]…小さじ1
小麦粉または米粉…大さじ1.5
スキムミルク(粉ミルク)…大さじ1/2
ベーキングパウダー…小さじ1/4
[赤タイプ]
トマトジュース…大さじ1〜1.5
粉なっとう[パウダー]…小さじ1
小麦粉または米粉…大さじ1.5
スキムミルク(粉ミルク)…大さじ1/2
ベーキングパウダー…小さじ1/4
作り方
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(1)材料を全て混ぜ合わせる(水またはジュースは大さじ1から始め、様子を見ながら加えてください)

(2)温めたフライパンやホットプレートに、大きなスプーンで500円玉大に生地を注ぐ

(3)片面が焼けたらひっくり返し、両面焼いたら完成!

[Point]
※離乳食後期(9〜11ヶ月頃)を想定しています
※お好みの野菜ジュースや野菜パウダーなどを加えて、お好きにアレンジいただけます
※フライパンに薄くのばす程度の少量であれば、サラダ油を使用してもかまいません。バターを使う際は無塩バターがおすすめです
おいしさのコツ
こちらのレシピは、あくまでも基本。お子様の年齢やお好みに合わせて野菜ペーストをプラスするなど、ぜひアレンジしてみてくださいね。特に、幼少期は鉄分が不足するケースが多いので、ひじきなどがオススメです。
また、パンケーキは意外と傷みやすいので、外出先で持ち歩く際は保冷剤を一緒に入れておきましょう。傷んでいる場合は、パンケーキを割った時に少し糸を引く感じがあります。食べさせる前に状態をよく確認してください。
パンケーキは冷凍保存もできるので、離乳食として活躍すること間違いなし!赤ちゃんの健康を育む大切な離乳食に、ぜひ「粉なっとう」のチカラをご活用くださいませ。
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