こんにちは。はすやです!
フランス生まれの可愛らしいお菓子、“チュイール”をご存知ですか?
江戸時代に日本に伝わった歴史があり、名前に馴染みはなくても一度は食べたことがあるお菓子かもしれません。
フランス語で“瓦・タイル”を意味する“チュイール”は、その名の通り屋根瓦のような形のサクサククッキー。
本来は小麦粉、バター、砂糖、スライスアーモンドなどが原料なのですが、これを思いっきり“はすや流”で楽しみたい!
というわけで、なんと「なっとう玉」を使って“チュイール”を作ってみました。
まず、食べてビックリ!食感はサクッカリッと小気味よく、エアリーで軽い口当たり。
素朴な甘じょっぱさがある生地に、お醤油の塩気と黒ゴマの香ばしさ、そしてなにより「なっとう玉」の大豆の風味が絶妙なアクセントとなって噛むほどに香ばしく、無限に食べてしまいそうになる美味しさなんです。
もちろん「なっとう玉」の生きた納豆菌もしっかり摂れるから、健康志向のスイーツとしても大活躍しますよ。
ぜひお試しください♪
「なっとう玉の菌活チュイール」
材料(10〜12枚)[調理時間 50分]
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なっとう玉…30g
黒ゴマ…10g
米粉…15g
砂糖…35g
卵白…1個分
米油…約20g(卵白と合わせて55gにする)
醤油…適量
作り方
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(1) なっとう玉を、保存式ジッパー袋を2重にした袋に入れて細かく叩き割る
(2)米粉と砂糖をホイッパーでしっかりと混ぜ合わせる(ダマがあったら解いておく)
(3)卵白を泡立たないよう切り混ぜ、米油と混ぜる
(4)(2)を(3)に入れ、ゴムベラで捏ねないように混ぜる
(5)同様に(1)も加えて混ぜる
(6)スプーンの半分くらいに生地をすくってオーブンシートにのせ、少し水で濡らしたスプーンの裏側を使って、生地が透けるくらい楕円形に伸ばす
(7)160度に予熱したオーブンで10分程度焼き、表面に刷毛で醤油を塗る
(8)引き続き2~4分ほど、様子を見ながら焼いたら完成!
※焼きたてのやわらかいうちに麺棒などに押し当てると、丸みをつけることができます。
※中までパリパリに仕上がっていない時は、130度の低温で5分ほどさらに焼くとパリパリに仕上がります。
おいしさのコツ
スイーツ作りは苦手という方でも、「混ぜて焼く」というシンプルな工程で作れるお菓子なので、ビギナーさんにもオススメのレシピです。
そのまま食べるのはもちろん、アイスクリームやプリンなどのトッピングにもよく合いますよ。
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