こんにちは、はすやです!
そろそろ春から続く疲れやストレスの蓄積が気になる頃ですよね。
ストレスを感じると、イライラしたり、深く眠れなかったり、どんより気分になったり…。
これは自律神経が乱れて、交感神経の働きが異常に優位になるためだといわれています。
実は、疲労を感じにくくするためには『エネルギー代謝を落とさない』ことがポイントなんですよ。
そこで重要な役割を果たすのが「ビタミンB群」です!
ビタミンB群は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)ビタミンB6(ビリドキシン)、ビタミン7(ビオチン)、ビタミン9(葉酸)、ビタミンB12の合計8種。
別名「ストレス・ビタミン」と言われるほど、神経の安定に欠かせないものとして知られているビタミンB群。
アスリートが試合前にビタミンB群が豊富なメニューを食べるのは、試合に臨むプレッシャー(ストレス)がもたらす交感神経の興奮を鎮めてくれるから、というエピソードも。
「何を食べたらいいか分からない」という方は、豚肉、玄米、レバー、納豆、卵、マグロ、カツオなどをぜひ取り入れてみてくださいね。
ビタミンB群をバランスよく補給することでエネルギー代謝を高め、疲労感を解消していきましょう!
–参考————————–
●大正製薬>お役立ちコラム>疲れに効くコラム>「ビタミンB群とは」
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/19/
●小林弘幸著(2022)『「自律神経にいいこと超大全』宝島社.