こんにちは、はすやスタッフです♪
皆さん、レモンの旬をご存知ですか?
夏のイメージが強いレモンですが、国産の収穫時期は11月から3月頃と、まさにこれからが旬の季節!
ぜひ、毎日の菌活メニューに活用したいですよね。
そこでオススメしたいのが、旬の国産レモンを長く楽しめる「発酵レモン」。
いわゆる発酵調味料で「塩レモン」とも呼ばれ、和えものや焼きもの、ドレッシングやドリンクなどに、お塩代わりとして使えます🍋
焼いたお肉に添えるだけでも美味しいんですよ。発酵レモンでつくったレモンサワーも最高♪
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作り方は実にシンプル。
材料は、国産レモンとお塩だけ!
① レモンはきれいに洗って、水気をよく拭き取ったら皮をむく。半分に切って種を取り除いたら、ざく切りに。
② ①のレモンの重量を量り、その重さの15%の塩とレモンをボウルに入れて、よく混ぜる。(レモンが300gなら、塩は45g)
③ ハンドミキサーやフードプロセッサーなどで、なめらかになるまで撹拌する。
④ 煮沸消毒した保存容器に③を入れて、直射日光のあたらない場所で発酵させる。常温で1日1回かき混ぜながら、1週間ほど経てば完成!

※保存容器の蓋はきっちりと閉めず、上にのせるような形でOK。
※発酵日数は、夏なら3〜4日でOK。
※冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能です。
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塩によって味わいが決まるため、ぜひ天日塩や自然塩を使ってみてくださいね。
「発酵レモン」のクエン酸と乳酸菌のチカラが、冬の健康を美味しくサポートしてくれるはず。
旬の時季に仕込んで、ぜひ風味豊かな国産レモンを楽しみましょう!
▼前回の【私たちの発酵食】
–参考————————–
●大人のおしゃれ手帖 2021年11月号>P102-103「発酵美人になりませう。Vol.24 発酵レモン」宝島社.