日本人は座りすぎ!? “すき間ストレッチ”で健康リスクを減らそう!

こんにちは、はすやスタッフです♪ 

「日本人は世界一座っている時間が長い」というデータがあるのをご存知ですか?

かくいう私も、この投稿を座りながら書いているのでドキッとしています(笑) 

実は長時間座りっぱなしだと血流が悪くなり、さまざまな健康トラブルが生まれやすくなると世界保健機関(WHO)が警鐘を鳴らしています。

たとえば長時間座っている人ほど、肥満や糖尿病、狭心症などのリスクが高くなることが分かっています。 

また、腸活的にも座りっぱなしはNG。

なぜなら、座った姿勢は腸のぜん動運動がうまくいかず、お通じが滞ってしまうからなのです。 

でも、どうしても座る時間が長くなる……。

それなら、仕事が一区切りした時などの、休憩時間を使った“すきまストレッチ”で健康リスクを減らしましょう!

“すきまストレッチ”は、誰でも簡単に、どこでもすぐに出来るのがポイント💡

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①まず、右手を肋骨の下あたりに、左手を腰骨の上あたりに置く。 

②そのまま両手でモミモミしながら、腰を10回ほど回せばOK! 

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腸をマッサージしつつ骨盤を回すことで、副交感神経の働きもスムーズになりますよ!

なお、ストレッチ中は呼吸を止めないように気をつけましょう。 

健康リスク回避のためにも、1時間座り続けたら、数分ストレッチする習慣を心がけてみてくださいね! 


–参考————————–
●岡浩一朗著(2017)『「座りすぎ」が寿命を縮める』大修館書店.
●スポーツ庁Web広報マガジンDEPORTARE>数字で見るスポーツの価値「日本人の座位時間は世界最長「7」時間!座りすぎが健康リスクを高める あなたは大丈夫?その対策とは」
https://sports.go.jp/special/value-sports/7.html