こんにちは、はすやです!
すっかり寒くなりましたね❄️
冷え対策のために、色々な工夫をされている方も多いはず。そのひとつが「衣服」ですよね!
私たちの体がもつ体温調節の仕組みをサポートするだけでなく、着方次第でさらに体を冷やさずに熱を逃しにくくできるんです。ぜひ温活の一環として取り入れてみてくださいね。
●体をしめつけない衣服を選ぼう
体のどこかにしめつけがあると、交感神経のセンサーが異常として感知し、脳に情報を送り続けてしまいます。
結果、交感神経優位の状態となって抹消血管が収縮。手足が冷えてしまうのです。
体を冷やさないためには、『しめつけない』ことがカギです。
足首に靴下のゴム跡がくっきりついて肌が戻りにくい時は要注意。体が冷えているサインです。
●動脈が通る「3首」と「おなか」を温めよう
わずか1分で全身をめぐり、すばやく熱を運んでくれる血液。
そのため、血管が通る部分、特に動脈が通る「首・足首・手首」の“3首”と「おなか」を温めると、効率良く体を温めることができます。カイロなどは太い血管のあるおなか近くに貼ると◎。
マフラーや手袋、厚手の靴下などでしっかり“3首”を保温しましょう。
重ね着で空気の層をつくると冷えにくくなりますよ。
これからますます寒さ厳しくなってきます。慢性的な冷えを招かないためにも、ぜひ日頃の洋服選びを見直してみてくださいね⛄
–参考————————–
●大人のおしゃれ手帖 2021年11月号>P51「体温を上げる生活術を習慣に」宝島社.
▼コラム「温活上手になろう!」 前回の記事はこちら