こんにちは、はすやです♪
厄年と聞くと、ドキッとしませんか?厄年が気になるということは、若い頃と違って年齢を意識するようになったからかもしれません💦
地域や宗派にもよりますが、厄年といえば一般的に数え年で女性が19歳・33歳・37歳・61歳、男性が25歳・42歳・61歳。
なかでも女性の33歳と男性の42歳は「大厄」といい、特に災難や厄災が降りかかりやすい年齢とされています。
さて、厄年は体調を崩しやすいとよく聞きますよね。
これは「自律神経バランスが崩れやすくなる時期だからでは?」という声もあるんです。
なぜなら女性は30代、男性は40代頃から副交感神経が低下しやすくなるからと言われています。
副交感神経が低下するということは、交感神経の活動が高まるということ。
その状態がずっと続くと、倦怠感や不眠、頭痛やめまい、動悸やイライラなど、心身の不調につながります。
もちろん厄年と自律神経バランスの関わりに医学的根拠は何もありませんが、厄年をきっかけに体調の変化を感じるという人が多いことを考えると、昔の人は経験からこうしたことを感じていたのかもしれませんね。
厄年はあくまで考え方のひとつなので気に病むことはないものの、自分の健康を見つめ直す絶好のチャンスともいえます。
自律神経のバランスを崩さないためにも、ぜひ定期的なストレスケアやライフスタイルの見直しを実践していきましょう!
–参考————————–
●小林弘幸著(2021)『腸活にいいこと超大全』宝島社.
●東京都神社庁,まつりについて>人生のまつり(5)>厄年 http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/matsuri/