梅雨こそ温活!温めて整えて、脱・五月病!

こんにちは、はすやです♪ 

梅雨が近づいてくると、湿度も気温も高くなってどんよりしがちですよね☂️

そんな時こそ『温活』です!

「寒くない梅雨どきに温活?」と思われそうですが、カラダをしっかり温めてほしい理由があるんです。 

梅雨は寒暖差と気圧の変化が大きくなる時季。

その結果、自律神経のバランスが崩れやすくなり、いわゆる「気象病」や「五月病」と呼ばれる不調を招きやすくなります。 

そもそもなぜ、自律神経のバランスが乱れると良くないかご存知ですか? 

自律神経には、私たちが活動するときに優位になる「交感神経」と、リラックスしているときに優位になる「副交感神経」があります。

この2つの神経がさまざまな状況に応じて交互に働き、カラダ全体が最適な状態になるように調整してくれています。

ですが、このバランスが崩れて調整がうまくいかなくなると、疲れやすくなったり、気分が落ち込んだりといった不調につながってしまいます。 

梅雨の前後は特に外的ストレスも増えがち。

すると「交感神経」ばかりが活性化し、血管が収縮して手足もヒンヤリ。

逆に、体をきちんと温めてあげると緊張がほぐれ、自律神経バランスが整いやすくなるのです。 


暖かくなってきたからと油断せず、ぜひ手軽にできる「4つの温活」を取り入れてみましょう。 

どれもすぐにスタートできる習慣ばかり♪カラダの巡りを意識した温活で、梅雨どきも元気にハツラツと過ごしたいですね! 


–参考————————–

●クロワッサン監修『しっかり免疫力を上げるなら年中温活。』マガジンハウス(2023)
●オレンジページ監修『ココロとカラダの不調が消える 今すぐ、冷えとり!』オレンジページ(2022)
●ツムラ>養生のすすめ>温活とは?正しい温活の考え方とおすすめ温活グッズ
https://www.tsumura.co.jp/brand/kampo-communication/health-care/cold003.html#


▼コラム「温活上手になろう!」 前回の記事はこちら